
よッ!牧場主だ。
世にあふれる商材を中心に調査しているッ!
今日も見回りやってくぞッ!!
↓実証済み優良商材(証拠有り)はこっち
徹夜しちまったよ、今日体調クソ悪いだろうな、今はテンション高ぇのにw
それはさておき、
今回は、
【second OPINION】
という商材について取り上げていく。
はたして今回の商材は 良いのか?!!悪いのか?!!
【second OPINION】は推奨できません
徹底的な調査の結果、
【second OPINION】は、推奨できませんッ!!!
はい、見出し即落ち2コマッ!!!
今回も怪しさMAXだ。
特商法に関する表記
特商法とは
特商法は、
悪質な勧誘行為等を防止し、消費者の利益を守ることを目的とした法律です。
まともな販売者ならまず不備なく書きます。
特商法の表記があってやっと最低ラインに立った程度の認識で構いません。
不備があればお察しということだッ!
法第11条にて、広告に表示する事項が定められています。

省略できる場合もある。
でも、表記がなければ基本は怪しもう!
お兄さんとの約束だ☆
『特商法に関する表記』の有無
事業者名 | second OPINION運営事務局 |
責任者 | |
所在地 | |
電話番号 | |
メールアドレス | info@second-penguin.jp |
販売価格 | 0円(無料メルマガ配信) |
お支払い方法 | |
商品代金以外の必要金額 | |
商品引渡し時期 | |
商品引渡し方法 | |
返品に関する事項 |
http://www.week1-pro.com/program/open/
https://cross-order.jp/eoji/law/?id=fx-trade-gear&cf=trade-gear
※省略できないものを中心に抜粋
特商法に関する表記はスッカスカ!!!
この時点でもう詐欺と断定して良いレベル
さらに……?
『無料』なのに特商法の表記???
注意
0円なのに特商法の表記が存在しているwww
販売価格に『0円』とかいうツッコミどころ満載の表記。
無料のものに特商法の表記はそもそも必要ないのであるッ!!
特商法の表記がある=何か買わせようとしているのだ。
脳のしわに刻み付けとけ!

中身がスカスカッ!
注意
『特商法』に違反ッ!
『責任者』『所在地』『電話番号』など様々な表示しなければならない項目の記載なしッ!
省略できない項目もあるし省略できる条件も満たしていない。
特商法の記載を省略できるのは
特商法の記載を省略できるのは、
消費者からの請求によって、
これらの事項を記載した書面を 「遅滞なく」提供することを広告に表示し、
かつ、実際に請求があった場合に「遅滞なく(一週間以内)」提供できるような措置を講じている場合には、
広告の表示事項を一部省略することができることになっています。(法第11条但し書き)

特定商取引法に違反ッ!

こんだけスカスカで逆によく表示しようと思ったなw
僕ならこの時点で詐欺認定して他の商材を探す。
え?それだけで?
このくらいでもうダメなの?と思う人もいるかもしれないが、
『法律を守れていない』ことに
しっかり危機感を持ってほしい。
犯罪者が法律を守るだろうか?
『事業者名』に問題ありッ!
注意
『特商法』に違反ッ!
数少ない表示項目である『事業者名』。
内容は『運営事務局』とかいう謎の表記。
この項目は個人事業主なら本名。法人なら法人名、さらに代表者名または責任者名が必要。
そして省略する場合は省略するための表記が必要。

メールアドレスが『セカンドペンギン』w
注意
メールアドレス『info@second-penguin.jp』は、他の悪質商材でも使われていた。
【second OPINION】、【生活向上支援センター】、【石田式 月30万への最短ルート】、【金子式 S.T.F副業】など、
様々な悪質商材で『info@second-penguin.jp』が使いまわされている。
これは間違いなく黒ですわぁ~w

【second OPINION】の概要
【second OPINION】は、
「時間や職業、年齢・性別一切不問で月50万稼げる副業紹介」
のようだ。
まさに夢のようなの商材だw
商材のキャッチコピー
キャッチコピー
- 今の生活にもう一つの収入源を
- 月50万円以上の安心
- 今後の人生の第2の選択肢
- 既に500名以上が収入アップを実現
普通キャッチコピーは内容がなんとなく分かるように書くんだが……。
ビックリするくらいなにも分からない

内容がないよう(超大爆笑ギャグ)
商材の中身
商材の中身
- 完全無料
- 過去実績ベースでの検証による一定基準以上の情報共有の実共有(原文ママ)
- あなたの環境、希望に合わせた収入を選択
- 時間や職業、年齢・性別一切不問
- 30日間無料サポート
注意
誤字、そして日本語の不自由感w
『一定基準以上の情報共有の実共有』w
誤字ってるだろこれw
おそらく直すと『一定基準以上の情報共有のみ共有』となるが、
直した文も日本語の不自由感がヒシヒシと伝わってくるw

注意
時間や職業、年齢・性別一切不問??
時間や職業、年齢・性別一切不問で月50万とか無理に決まってるだろ!小学生が考えたのかよこの広告!
無料だからって嘘ついて言いわけちゃうぞ?

まあ、特商法の表記あるんで無料ではないことは明らかなんだけどもね。
収益を得る流れ
『不明』
ビジネスモデルが一切開示されていない。
『誰でも月50万円稼げる』くらいの主張しかマジで読み取れない。
ビジネスモデルくらいはっきりできんのか!!

訳アリのブツの取引でもさせられるんですかね……??
闇名簿屋のリスト入り
調査を進めていったところ、
メアド登録→LINE登録→よくわからない商材の情報が送られてくる。
このような流れになるようだ。
この中身のなさと手口から推察すると、
経験上、まず間違いなく
バックに『闇名簿屋』がいる。
闇名簿屋
「闇」名簿屋とは、
一般の名簿業者は法にのっとり適切に個人情報の売買をしている。
身近な例としてはブラックリストだな。
対して、闇名簿屋というものが存在する。
一般の名簿業者を装い、ダミー会社を設立、大量購入した個人情報を詐欺グループに販売するクソ業者だ。
これはもちろん違法行為(個人情報保護法16条の2)

詐欺っぽいメールとかスパム来たことない?
実はそれ、詐欺グループが君の情報が含まれた『リスト』を手にしているってことなんだぜ?w
このサイトが『オプトインアフィリエイト』の可能性も捨てきれない。
どちらにせよ闇名簿屋はバックにいる。
だろうねw
オプトインアフィリエイトとは?
オプトインアフィリエイトとは
オプトイン=許可を得る事(メルマガ配信などの)
アフィリエイト=広告から収入を得る仕組み
案件は詐欺まがいの案件が多く危険。
なぜなら、誰でも案件をだせるので無法地帯と化しているからだ。
弁護士法人 あまた法律事務所の『MatoMa』という集団訴訟プラットフォームで、案件の被害者も確認できる。
オプトインアフィリエイターは
客に「メールアドレスの無料登録」をさせることで商材業者から金をもらえる。

自分が稼ぎたいから活動しているのであって、
メアド登録後にあなたが詐欺られようと関係ないのだ。

景品表示法に違反ッ!
景品表示法
景表法とは、
消費者が正しく商品を選べる環境を守るための法律
実際より良いように見せかけたりするのを禁止する法律だな。

ちなみに、特商法では誇大広告を禁止する条文があるが、それは景表法に基づくゾ
いろいろ言いてぇ所があるが、抜粋して指摘するぜ
月50万円?
注意
『景品表示法』に違反ッ!
【second OPINION】の広告ページ内で、
確実に50万円以上稼げるような書き方が散見される。
さらに、Q&A欄では、必ず稼げるかの問いに対し、
「処方された情報を無視する等ネガティブな行動をとらない方に限ります」と、かなりはっきり稼げると言い切っている。
景品表示法の優良誤認(法第5条第1号)にあたる可能性が大ッ!

消費者庁さん早くつぶしといてください!!
500名以上もの実績?
注意
『景品表示法』に違反ッ!
【second OPINION】の広告ページ内で、
500名以上が稼げている、最短1週間で20万円稼げたと
全く根も葉もない根拠を『実績』として謳っているが、これは不当表示にあたる。
景品表示法の優良誤認(法第5条第1号)にあたる可能性が大ッ!

消費者庁さん、不実証広告規制で何とかしてくだせぇ!!
個人情報保護法に違反ッ!
個人情報保護法とは
個人情報保護法とは、
個人の権利・利益の保護と、個人情報の有用性とのバランスをはかる法律
名前の通り、『個人情報の適正な取扱い』に関する法律だ。
『個人情報』とは個人が特定できるものを指す。

参考:
電子政府の総合窓口「e-Gov法令検索」(総務省の管轄のサイト。デジタル庁の電子政府政策の一環「法令の検索・閲覧システム」)
適正な取得(17条第1項)
注意
『個人情報保護法』に違反ッ!
上述の通り、
国税庁のサイト『国税庁 法人番号公表サイト』で存在を確かめた結果
『Another Life運営事務局』という業者は存在しない。
つまり、主体を偽り個人情報を取得する行為に該当。
個人情報保護法では、『偽りその他不正の手段により個人情報を取得してはならない。』とあり、
個人情報保護法(17条第1項)に違反している可能性が大ッ!

公表事項(法第27条第1項)
注意
『個人情報保護法』に違反ッ!
『second OPINION運営事務局』は存在しない。
個人情報保護法では、『次に掲げる事項について、本人の知り得る状態(本人の求めに応じて遅滞なく回答する場合を含む。)に置かなければならない。』とあり、
事業者の住所、氏名(法人は名称)、加えて法人の場合は代表(責任)者の氏名が公表される必要がある。
しかし、存在しない業者『second OPINION運営事務局』を語っており、
個人情報保護法(法第27条第1項)に違反している可能性が大ッ!

LINEの利用規約に違反ッ!
利用規約 第18条(禁止行為)
当社の事前の承諾なくLINE公式アカウントを第三者のための広告媒体として使用する行為
(第三者の商品、サービスについてLINE公式アカウントを利用して宣伝することを含みますが、これに限りません。)
上記の通り、
LINE公式アカウント の利用規約では、『第三者のための広告媒体として使用する行為』は禁止、
つまり、
LINE公式アカウントでのアフィリエイト行為は規約違反にあたる
このような規約違反をまともな業者がするとは考えにくい

特に意味のない『限定表示』!
詐欺師の親友
『限定表示』
消費者を焦らせて契約させる詐欺師御用達の手法だ。
同じ焦らせる手法の『カウントダウンタイマー』よりも自然に使える点が魅力、
様々な心理効果を悪用して設計されている。

期限を知らせると人はつい行動してしまう心理効果『カウントダウン効果』


脳が混乱するほど物を買ってしまう心理効果『グルーエン効果』

利益より損失を回避したがる心理効果『プロスペクト理論』
先着・限定表示だけでは詐欺師と断定まではいかないが、判断材料としては十二分。
『特に意味のない限定表示』には特に要注意だッ!

広告内の怪しい点
【second OPINION】の広告ページにはほかにも怪しい点があるからあげてくぞ
勝手に意味を変えるな!
広告ページ内で、商材の名前にもなっている、
セカンドオピニオンの意味を解説しているが、
『当事者以外の専門的な知識を持った第三者からの意見や「収入となるビジネス」の提供を受けること』と解説している。
勝手に意味を変えるな!!!!
セカンドオピニオンの意味は
『よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に求める「意見」、または「意見を求める行為」のこと』だ!
消費者が横文字わかんねぇとたかをくくって都合のいいように間違った知識を植え付けてくるなよ!!

【second OPINION】の評判は?口コミ・レビュー
【second OPINION】の
有用そうな口コミ・評判を見つけてきたぞ
現在筆者の元に届いた案件はすべて稼げるかどうかも不明な不確実な商材ばかり

登録すると同じようなオファーがどんどんきて、また迷惑メールも増えます。

迷惑メールってことは、登録時のメアドが闇名簿屋に流されたってことで間違いねぇな!。
稼げる保障もない副業情報をスパムのように送り続けてくる配信業者でした。

【second OPINION】の調査結果
今回のまとめ
特商法違反ッ!
景表法違反ッ!
特に意味のない『限定』表示ッ!
個人情報を流されるッ!
怪しい商材を紹介されるッ!
以上の点から、
【second OPINION】は、
推奨できませんッ!!!
ダマされる金があるならマックフライポテトでも喰ってろッ!!

今回は以上ッ!閉廷!!
このサイトでは情報商材を中心に調査しているぞ!
参考になったって奴は寄付をしてくれると嬉しい!
↓実証済み優良商材(証拠有り)